PBW「シルバーレイン」のキャラ、佐原井シノの日々の徒然。「シルバーレイン」をご存知ない方には、閲覧をお勧めしません。
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学校帰り、夕暮れの街をいつも通り一人で自宅に帰る途中、登下校の途中にある人通りの少ない道に入ってしばらく進んだ頃。
「お疲れー。今日ヒマある?」
聞き慣れた関西弁と、黒い影。
この人は、いつも突然出てくるんやから…。
「特に予定は無いですけど。何かご用です?」
うちがそう答えると、彼はにっこり笑って言った。
「そら良かった、晩飯付き合ってもらおうと思っててん。こないだのおでんのお返し。」
外食と聞いてつい、
(お返し…てことは、お財布の心配はせんでもえぇんかしら。)
なんて思ってしまった。
…あぁ、貧乏性が身体に染みついてるわ…。
そんな心の内が顔に出てたんか、彼は可笑しそうにくすくす笑った。
「大丈夫、奢りやから。いっぺん行ってみたい店があんねんけど、一人じゃなかなか入る勇気無くてな。」
「はぁ…そうですか。」
そういうことなら、大人しく付いて行くことにしよ。
「お疲れー。今日ヒマある?」
聞き慣れた関西弁と、黒い影。
この人は、いつも突然出てくるんやから…。
「特に予定は無いですけど。何かご用です?」
うちがそう答えると、彼はにっこり笑って言った。
「そら良かった、晩飯付き合ってもらおうと思っててん。こないだのおでんのお返し。」
外食と聞いてつい、
(お返し…てことは、お財布の心配はせんでもえぇんかしら。)
なんて思ってしまった。
…あぁ、貧乏性が身体に染みついてるわ…。
そんな心の内が顔に出てたんか、彼は可笑しそうにくすくす笑った。
「大丈夫、奢りやから。いっぺん行ってみたい店があんねんけど、一人じゃなかなか入る勇気無くてな。」
「はぁ…そうですか。」
そういうことなら、大人しく付いて行くことにしよ。
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どうにかテストが終わり、あとは結果を待つだけ。
世間じゃこの週末からシルバーウィークとか言うて、うちの学校でも帰省する人達が結構いるみたい。
うちはまぁ、新婚家庭の邪魔するのは野暮ったいし、当分帰る予定無し。
のんびりと晩ご飯の支度しとったんやけども。
「うーん・・・」
家を出る時におにぃがくれた小豆色の大鍋を見下ろし、ちょっと思案せんとあかん事態に。
一人暮らしにはあからさまに大きすぎる鍋は、人より沢山食べるうちのことと、一緒に食事をする友達ができるように…っておにぃの気遣いらしいねんけど。
「これはちょっと…作りすぎたわ」
鍋いっぱいに満たされたおでんを、さぁ誰に押しつけよう?
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